小田急ロマンスカーに乗ろう!

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2008年3月15日に小田急のダイヤ改正が行われるが、いよいよ新型ロマンスカー「MSE」60000系が登場する。史上初の地下鉄乗り入れ特急として注目を集めているが、どのような列車だろうか。

小田急ロマンスカーMSE 60000系概要

小田急ロマンスカー MSE



小田急の新型ロマンスカー60000系、通称「MSE」はマルチスーパーエクスプレスの略称で、2008年3月15日より運行を開始する。その車体は、フェルメールブルーと呼ばれる明るい青でまとわれており、窓の下にオレンジバーミリオンの帯が一本入っている(ちなみに、このオレンジバーミリオンは小田急の伝統カラーであるらしい)。6両編成と4両編成の2種類があり、この二つが連結されて最長10両編成で運転される。

MSE60000系は、車内では2.3mの天井高が確保されており、ゆとりを感じさせる。また、各席にはA4サイズパソコンが載せられる大きさのテーブルが、肘掛内に格納されるようになった。これは、やはりビジネス客の利用を考慮したものらしい。ちなみにこの腰掛は、地下鉄線内での短時間での折り返しを実現するために、リクライニング状態やテーブルを引き出したままでも、回転が可能となっている。鉄道側の事情というのもあるが、現在走行中のロマンスカーは、座席の回転をさせる際にテーブルをしまう必要があるので、その煩わしさから開放されるのは乗客も一緒なのではないだろうか。

なお、全車禁煙で喫煙ブースもないのでスモーカーの方はくれぐれもご注意を。

MSE 60000系 地下鉄乗り入れ

小田急新型ロマンスカー 東京メトロ



さて、そのMSE60000系だが、その特徴は何と言っても、史上初の地下鉄直通乗り入れを実現したことにある。

近年は朝の通勤電車の混雑は数字の上では除々に緩和されつつあるらしいが、それでもギュウギュウ詰めであることには変わりない。着席したまま快適に通勤したいという、ビジネスマンの要望に対する一つの回答とも言えるだろう。鉄道会社間での相互直通運転も頻繁に行われていることから、このMSEの結果次第で、他社も有料特急の新設を検討するかもしれないだろう。

なお、このMSE60000系は、平日は東京メトロ千代田線の北千住・大手町から小田急線の本厚木・唐木田間で運転される。また休日は、同じく北千住〜本厚木・箱根湯本間で運転される。上りが「メトロさがみ」、下りは「メトロホームウェイ」となる。箱根湯本行きは、「メトロはこね」という名称がつく。


小田急ロマンスカーMSE 停車駅 料金

小田急ロマンスカー 停車駅 料金



これらの特急の主な停車駅は、
<東京メトロ千代田線内>
・北千住
・大手町
・霞ヶ関
・表参道

<小田急線内>

○メトロはこね
・町田
・小田原
・箱根湯本

○メトロホームウェイ(唐木田行き)
・成城学園前
・新百合ヶ丘
・小田急永山
・小田急多摩センター
・唐木田

○メトロホームウェイ(本厚木行)、メトロさがみ(本厚木始発)
・成城学園前(休日のみ停車)
・新百合ヶ丘(休日のみ停車)
・町田
・本厚木

なお、特急料金(運賃は別)は例として北千住〜箱根湯本間が1070円、大手町〜町田間が600円となっている。

料金や運転時刻などの各詳細は、小田急ホームページやその他関連ページをご覧いただきたい。

ROMANCECAR MSE

さらに、ごく一部の「メトロさがみ」と「メトロホームウェイ」は、新木場まで運転され、名称が「ベイリゾート」となる。小田急線から東京ディズニーリゾートへのアクセスが非常に便利になるだろう。

小田急の特急車としては、初代特急専用車1910形から数えて11代目となるこの60000形MSE。一日の運転本数はおおよそ2往復程度とまだまだ少ないが、これからビジネス特急として、また休日は観光特急として大いなる活躍を期待したい。

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